門出格宏(MONDE Tadahiro)
写真と同じくらい、カメラも大好き
写真を通して、家族の絆を大切にする心を届けたいと思っています
- 1978年12月24日 佐賀生まれ
幼少期をドイツで過ごす・・・そのためか、Zeiss、Leica、Rolleiなどドイツのものを愛してやまず。 - 1997年~ 大学、大学院時代の多感な時期を福岡で過ごす
- 1999年頃から写真を撮り始める
- 2000年、「CONTAX RTS」というカメラを買ってしまったせいで、写真の世界の泥沼に…
- 2001年8月、ローカルなフォトコンテスト初受賞
- 2002年、明治生命しあわせな瞬間フォトコンテストにてCMに採用される
そのころから、ウェディングフォトグラファーに憧れる。 - 2003年大学院修了後、航空関係の某研究センターにおいて、 航空機騒音の研究に日夜従事する
- 2007年7月、某スナップ会社にて、ウェディングカメラマンに
- 2009年4月、チーフフォトグラファーに昇格!
- 2010年、フリーランスとしての活動を開始する・・・
- 2017年から、体力の強化を目的に、トライアスロンにチャレンジ
今はアイアンマンに挑戦するべく日夜努力をしています。 - 現在、東京都江戸川区在住
Photo感写のスタンス
ふたりの親友のような存在でありたい
当日「はじめまして。本日は誠におめでとうございます。」
とその日はじめて会った人に、あなたは心を開いて笑顔になることができますか?
もちろん、私もプロですから短時間で最大限心を開いて頂ける努力はします。
私とおふたりの努力、そして当日の魔法によって、素敵な笑顔を引き出すことは出来るでしょう。
それでも私に向けられる表情や 笑顔は、ご友人やご家族の方に見せるリラックスした表情には到底及ばないことがあります。
本当に心を許しあった人同士だから見ることの出来るその表情。
それこそ、当日の素敵な思い出になると思いませんか?
私が向けたカメラにそのような表情が出来るとするならば、それは私とあなたの間に良好な関係が築けた証です。
私にとってもとても嬉しいことです。
ではどうすれば、おふたりと親密な関係が築けるのか?
それは、ただただ打合せを重ねること以外にないと思います。
なんどもお打ち合わせを重ねて、お互いの考え方、 価値観をわかってこそ、はじめて生まれる信頼関係。
それが良い写真を残す秘訣だと思っています。
ですので、私は毎回撮影の前の日はワクワクしてなかなか眠れませんし、翌朝は、今日は昔からの親友の結婚式!
「おめでとう!うれしいな!」 って気持ちで出かけます。
あなたも私とそんな関係を築いてみませんか?
※お打ち合わせというとちょっと硬いですが 友人とゆっくりお茶をする、お酒を呑みに行くという気軽なノリで大丈夫です。
おふたりの結婚式に対する思い、ふたりの趣味、そのほか何でも。
ざっくばらんにお話ししませんか?
物作りに対するこだわり
一般的にお客様にお届けするアルバムは、やはり製品という側面もあるのでどうしても、効率、コストなどに妥協点があります。
会社によっては、アルバムのレイアウトまでもテンプレート化されており、
そこにお決まりの写真を入れていき、
「はい、アルバムのできあがり!!」
といったアルバムも沢山見受けられます。
(そこには、写真の善し悪しなどは一切無視された、画一的なアルバムが完成します。)
何となく記念の写真が残ればいいなら、そういったアルバムでもいいかもしれません。
おふたりがこだわって準備を進めたかけがえのない1日。
おふたりはどう残したいですか?
Photo感写では、常に私が欲しいと思うもの、いいと思うものをお客様にお届けするスタンスを取っています。
とにかく写真を撮ることが大好き
一度きりの人生、「毎日を楽しまなくては損!」と思いたち、30歳を目前に、脱サラをして始めたカメラマンという仕事。とにかく楽しむことを大切にしています。
- 写真を撮って人に喜んでいただくことがとにかく楽しい
- 写真をみてその時の気持ちが蘇ってくることがうれしい
- 写真をみて笑顔になれる写真を撮りたい
そんなことを日々考えて写真を撮っています。
写真を残すこと
今は携帯電話でも綺麗な写真が撮れるようになりました。
そんな今だからこそ、どうして写真を残すのか?
ということをまじめに考えてみました。
一言でいうと、「人の今の想いを残したい」ということです。
写真を撮るのは、「綺麗」、「嬉しい」、「楽しい」、「美味しそう」、
そして、「好き、愛している」と、気持が動いた時に、その気持を後に残すために撮る。
そう思うようになりました。
- 大好きな人が今、とっても綺麗!
- 大切な人たちが集まってくれて嬉しい!
- みんながおふたりのことを祝福している
- みんな笑顔で楽しい!
- 今日の料理は美味しそう!
- あなたのことが大好き!愛してる
その今の気持ちを残したいから、写真を撮るのだと思います。
その気持は、結婚式だけの特別なものはなく、いつしか親になった時、
こんどは親として、子どもが「かわいい」、「愛おしい」、そう思って写真を撮る。
人の営みとは、単純にその繰り返しなのだと思っています。
もちろんその気持は、親御様、ご親戚、ご友人も共通していると思います。
私はそんな人、そんな人の気持ちを写真に撮ることが大好きです。
写真には力がある
残念ながら人の記憶というものはだんだんと薄れていきます。
でも写真を見返すことで、その時の想いや感じていたことを鮮明に思い出すことができる。
想いを沢山写真に残したら、それは将来「宝もの」になる。
だから私は沢山の方々の想いを写真に残したいと思っています。
結婚式では、おふたりが見られなかった場面や出席者の方々の想いまで。
家族写真では、いつか大きくなったとき、小さくて覚えていない時期の写真を通して、親の愛を知ってもらえるように。
そんな願いを込めて写真を撮っています。
結婚式のカメラマンになろうと思ったきっかけ
そんな、人を撮ることが大好きな私ですが、その人の生きざまを強く感じることが出来るのが、結婚式の写真の魅力だと思います。
私がカメラマンを始めたきっかけは、ブログ「門出の好日」に書いています。
よかったら併せてお読みいただければと思います。
>結婚式のカメラマンになろうと思った訳 その1
>結婚式のカメラマンになろうと思った訳 その2